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銀行や信託銀行の「遺産整理業務」とは?
 ~士業事務所と銀行 どちらを選ぶべきか?~

 行政書士法人優総合事務所、代表の東優です。今回は銀行に相続手続きを依頼する場合の注意点について解説したいと思います。

遺産整理業務とは

 被相続人の死亡後の相続手続を、銀行等が窓口となって支援、代行する業務のことをいいます。必要に応じて各専門士業所に手続きを外注、結果的には、財産の承継手続き全体がスムーズに完了するよう支援するというものです。当方が開業した平成17年頃は、大手の信託銀行がこれらの業務を行ってましたが、最近は普通銀行や信託会社などもこれらの業務に参入してきているようです。
 この遺産整理業務は、相続を取り扱っている士業事務所(行政書士、司法書士、税理士、弁護士)であれば、専門士業ごとにメインとして報酬を取る業務は異なるものの、結果的には、銀行等の提供する遺産整理業務と同じく、相続手続き全体がスムーズに完了するように相続全体を支援する、まさに「遺産整理業務」を行っているのが実情です。

遺産整理業務の流れ

<各手続の項目> <士業の独占業務>
相続人の調査
(相続関係説明図の作成)

行政書士

(事実証明書類の作成)

  

相続財産の調査

(財産目録の作成)

行政書士
(事実証明書類の作成)

  
遺産分割協議の調整  
  
遺産分割協議書の作成行政書士
(権利義務書類の作成)
  
遺産名義変更・不動産登記司法書士
(法務局への登記申請代理)
  
相続税の申告・納付税理士
(税務申告代理)


 遺産整理業務は、上記のような流れに従って進みます。気をつけたいのは、相続手続には、各士業のみがその業務を取り扱うことが許される「独占業務」が多く存在していることです。そこで銀行は、士業の独占業務にあたる部分を士業に外注することが必要になります。各手続における士業の独占業務については、具体的には上記のとおりです。
 例えば、不動産登記の申請については、司法書士を紹介、相続税の申告代理が必要な場面では、税理士を紹介することになります。

遺産整理業務における銀行等の報酬

 それでは、銀行の行う遺産整理業務の報酬はどのようになっているのでしょうか?
具体的な事例をもとに、当事務所の報酬額と比較しながら見てみましょう。

M信託銀行の場合

<相続税評価額による遺産整理業務対象財産額に下記の率を乗じた額の合計金額>

5,000万円以下の部分2%

5,000万円超1億円以下の部分

1.5%
1億円超2億円以下の部分

1.0%

2億円超3億円以下の部分0.8%
3億円超5億円以下の部分0.6%
5億円超10億円以下の部分0.5%
10億円超の部分0.3%

※最低報酬額108万円
※上記以外に負担を要する費用
・相続税申告及び準確定申告等にかかる税理士報酬
・不動産相続登記にかかる登録免許税及び司法書士報酬 など


 銀行が遺産整理業務を行うに当たって、報酬額を算定する際、上記のとおり、遺産総額に対してパーセンテージで設定されることが一般的です。また要注意なのが、遺産総額に関わらす、最低報酬額を定額で定めていることが多く、M信託銀行でも最低でも108万円の報酬がかかってくることになります。


 さらに具体的な事例をもとに、信託銀行と士業事務所との料金を比較してみましょう。
 例えば、次のような事例で、相続手続きを信託銀行に依頼するか、当事務所に依頼するか、報酬はどのくらいかかるものでしょうか?

当事務所の場合

①相続人調査
(相続関係説明図の作成)
 

32,400円
②相続財産調査
(相続財産目録の作成)
 

32,400円

③遺産分割協議調整
(協議の立会い3回とした場合)
 

64,800円
④遺産分割協議書作成
 
64,800円
⑤預貯金解約・払戻手続き代行
(銀行2カ所とした場合)
 
64,800円

⑥相続登記申請
(提携司法書士を紹介・連携)

32,400円
  
当事務所の報酬(司法書士報酬含む・実費別)合計291,600円
M信託銀行の場合

遺産整理業務(上記当時事務所の業務のうち①~⑤を指します)

<算定根拠>
 遺産総額5千万円×0.02=100万円+8万円(消費税)

1,080,000円

 

 
相続登記申請(銀行が提携している各司法書士事務所ごとの報酬)
<算定根拠>
 一般的な司法書士事務所の相続登記1件当たりの平均的な報酬額
54,000円
  
信託銀行の報酬(司法書士報酬含む・実費別)合計1,134,000円

 

 いかがでしょうか?銀行間でも多少の違いはあるにせよ、同じ「相続手続」を行うにも関わらず、これほどまでの大きな差がでてしまうのが実態です。このような実態を、賢い消費者となるために、ぜひ、知っておいてほしいと思います。

当事務所では、遺産整理業務をお引き受けしております。相続手続の経験豊富なスタッフが、銀行とは一味違ったきめ細かいサービスをご提供しております。初回の相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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信託銀行や銀行の遺産整理業務報酬はなぜ高いのか?

 同じ業務を行うにも関わらず、なぜ信託銀行や銀行等の遺産整理業務の報酬額はこれほど高くなってしまうのでしょうか?謎を解くカギは運営コストの違いにあります。
 銀行や信託銀行は、一般的に駅前から徒歩数分の好立地に、しかもビル一棟丸ごとを店舗として借り上げたり、そうではなくても何フロアかを借り上げて使用しているため、事務所維持コストが莫大にかかります。さらに大きいのが従業員の人件費です。銀行、支店ごとに規模のちがいがあるにせよ、各店舗の行員は20名から30名、銀行の組織全体からみれば何千人あるいは都市銀行になれば何万人の規模になります。彼らの給料の総額を考えたら、士業事務所が数名から多くても十数名の小規模組織との違いを考えてみれば、桁違いに莫大な人件費が必要なことは容易にご理解いただけると思います。
 もちろん、銀行が遺産整理業務ばかりやっているわけではないのですが、少なくとも銀行の一部門としてこれらの大きなコストをかけても見合う収益が上げられなければ、事業として成り立たないのは当然のことです。
 このような銀行という組織体を維持するためのコスト高が遺産整理業務の報酬の高さの一因となっているわけです。

銀行に遺産整理業務を依頼する理由

 士業事務所に頼めば割安なのに、わざわざ高額な料金を支払ってまで銀行や信託銀行に遺産整理業務を依頼する意味はあるのでしょうか?
 私は、それでもあえて銀行に依頼する理由が存在すると考えています。そう考える理由をお答えする前に、銀行あるいは士業事務所に遺産整理業務を依頼するそれぞれのメリット、デメリットを考えてみましょう。

銀行に依頼するメリット

・銀行という大きく安定した組織に依頼することで安心感が得られる

銀行に依頼するデメリット

・一般的に士業事務所の提供するサービス料金より高額である
・各士業の独占業務規定のある業務は行うことができず、これらの士業の独占業務については結局士業事務所に外注するため、その分の外注費が別途必要になる
・担当者によって質に差が出たり、担当者が異動等で入れ替わる可能性がある

士業事務所に依頼するメリット

・一般的に銀行に比べ料金が安い
・銀行の場合であれば別途発生する外注費を支払う必要がない

士業事務所に依頼するデメリット

・個人事務所で運営している先生が多く、万一の場合のリスクがある
・事務所ごとに、人柄、知識、経験に差があり、適切な事務所選定が難しい


 銀行に依頼する最大のメリットは、大きな組織体に依頼すること、すなわち銀行という名前からくる安心感です。ただ、銀行の担当者によってどうしても能力に差が出ますので、よい担当者にあたるかどうかという運に左右される要素も実際には大きいといえます。
 士業事務所に依頼するメリットとしては、やはり信頼できるその人自身に対して、お値打ちな費用で業務を任せられるということです。相続は個人的な信頼関係を要素に依頼する性質があるため、銀行という金融機関に相続業務を依頼することに、なんとなく違和感が出るのはこのような相続業務の性質が背景にあると思います。
 それでも、それなりに高いお金を支払って、一定の安心感を求めて銀行に相続のことを依頼するのは、本当の意味で相続に強い、安心して業務を依頼できる専門家士業と出会うことが難しい現実があることを意味しています。相続というのは、法律や税金などの幅広い知識はもちろん、人間関係の調整といった精神面も含めた現場実務での圧倒的な経験値が必要な業務です。弁護士や司法書士、行政書士という士業としての肩書は同じでも、その専門性、人間性、経験値は人それぞれ。大変に奥が深い相続業務について、心から信頼して相談、依頼できる先生を見つけることはやはり相当難しいものなのです。
 もし、あなたが安心して相続の業務を任せられると思える実力と人間性を兼ね備えた専門家士業と出会えたのであれば、それはかなり幸運なことといえます。その出会いを大切にして、専門士業の先生に対して、重大な相続業務をお任せすればよいと思います。
 遺産整理業務を銀行に相談するか、士業事務所に相談するか、前提知識をもっていただいたうえで、ぜひあなたの価値観で、どちらに依頼するか選び取ることが大切です。

当事務所では、遺産整理業務をお引き受けしております。相続手続の経験豊富なスタッフが、銀行とは一味違ったきめ細かいサービスをご提供しております。初回の相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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