行政書士東優、初の著書にして遺産相続のバイブル的存在

遺産相続というと弁護士や銀行に依頼するのが定石となってしまっていた時代に、著者である東優が行政書士として遺産相続のノウハウをこめた一冊。

２０１０年出版の為、現在の細かい法改正の部分が異なってはくるが、親の老後や親が遺言を希望した場合、亡くなるときに備えて手元に置いておきたい一冊である。

また、金銭だけでなく財産としての土地も対象に相続税のノウハウも込められているため、自分たちで相続を解決しようとお考えであればぜひとも参考にしていただきたい。

残念なことに、現在は販売されていないが電子書籍であれば購読は可能である。